トレーニング器具紹介(リアライン・コア 骨盤用)
リアライン・コアとは?
リアライン・コアは、体の中心(コア)を構成する骨盤と胸郭の歪みを整えるための運動補助具です。
器具は、骨盤ユニット(骨盤用)と胸郭ユニット(胸郭用)の2種類あります。
リアライン・コアを装着して10分程度の簡単なエクササイズを行うことで、骨盤と胸郭のゆがみを整え、背骨の正しい運動パターンを学習できます。
アスリートであれば、体幹機能が向上してパフォーマンスアップが期待できます。
今回は骨盤ユニットを使用した当院での運動方法を紹介させて頂きます。
〇使用例
1. 足踏み
足踏みを繰り返します。
2.骨盤シフト
肩幅に足を開き、腰に手を当てて骨盤の左右移動を繰り返します。
3.骨盤回旋(膝伸展位)
肩幅に足を開き、膝を伸ばした状態で左右へのスムーズな骨盤回旋を繰り返します。
4.骨盤回旋(膝屈曲位)
肩幅に足を開き、膝を曲げ、両膝を正面に向けたまま骨盤回旋を繰り返します。
5.前屈・後屈
膝を伸ばした状態で前屈・後屈を繰り返す。後屈は、自身のみぞおちを見ながら後屈する。
次回は胸郭ユニットの適応例について紹介させて頂きます。
引用:https://realine.info/realine/core