三重県伊勢市の整形外科&運動器リハビリテーション【河口外科】

  |  リハビリテーション室

今年も花粉症の時期がやってきました。   日本において花粉症を有する人の数は、正確なところは分かっていません。 全国的な調査として、全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻アレルギーの全国調査で、 2019年には42.5%であり、スギ花粉症は38.8%で3人に1人がスギ花粉症と推定されています。 https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf   花粉症の症状の1つに「くしゃみ」がありますが、 その「くしゃみ」が腰痛(ぎっくり腰)と深い関係性があります。   くしゃみをすることによる急な筋肉の動きで腰に強い負担がかかり、 それがぎっくり腰の原因にもなりうると考えられています。     予防策として、腰背部の筋肉の硬さ(柔軟性)を良い状態に保つ日頃のケアをすることです。   次回はこの腰背部筋のケアの方法についてお話させて頂こうと思います。

今シーズン最強寒波が到来し真冬並の寒さとなっております。   急に寒くなり急激な寒暖差で腰痛を引き起こしやすくなります。 これは急激な気温差で血流が低下し、筋肉が縮こまった状態で急に動くことで、ぎっくり腰の様な症状が起きてしまいます。   そこで、この時期年末大掃除などで重い荷物を持つこともあると思いますので、 荷物を持つ際の「好ましい姿勢」と「好ましくない姿勢」を紹介させて頂きたいと思います。   【好ましい姿勢】 ・背中を真っすぐ伸ばすとお腹(腹筋)に力を入れやすくなります ・足の力が弱い場合は片膝を着いた方が立ちやすくなります ・荷物を持って運ぶ時はなるべく荷物はお腹に近づけて運びましょう   【好ましくない姿勢】 ・背中が丸くなってしまうとお腹(腹筋)に力が入り辛くなります ・しゃがまずに荷物を持ち上げる動作は腰を痛める最大の原因になります ・荷物を運ぶ時に荷物がお腹から離れていると腰に負担がかかりやすくなります

この度、理学療法士の松本が、 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の資格を取得いたしました。   アスレティックトレーナーとは、プロや実業団等で活躍する一流アスリートから、一般の生涯スポーツ愛好家、 中学・高校の部活動生、スポーツ少年団の団員などすべてのスポーツ選手のコンディション作りをサポートする資格です。   この資格取得には、スポーツ現場での実績を踏まえて各県スポーツ協会もしくは中央競技団体から推薦された100名/年程度のみが受講できる養成講習会を、2年間に渡り受講した上で、理論試験・実技試験に合格する必要があり、その合格率は10~30%程度と言わております。   今回、資格取得するうえで培った知識、技術を普段のリハビリテーションや現場での活動に活かしていきたいと思います。   当院理学療法士は、宇治山田商業高等学校硬式野球部、津西高等学校硬式野球部、三重県国体強化選手(相撲競技)のチームトレーナーをしており、年間通してフィジカルチェックやメディカルチェックを行い、良いコンディショニングで普段の練習や試合に臨めるようにサポートしております。

当院リハビリテーション室は、 常に患者様に対して質の高いリハビリテーションを提供することができるように、 定期的に研修会を実施しています。   今回は、 「腰痛に対する理学療法」というタイトルで、 先輩理学療法士が後輩理学療法士に指導しました。   具体的な内容としては、 ・腰椎の解剖 ・仙腸関節の安定化メカニズム ・機能的腰部障害 ・股関節-体幹筋の運動療法 について学習しました。   今回勉強したことを日々の臨床に活かせるように努力していきます。  

今回は投球時に肘にかかるストレス値を計測できる機器PULSE THROWを紹介させていただきます。 野球での投球動作において何度も投球を繰り返すと肩・肘に負担がかかります。 体がうまく使えていない投げ方で投球を続けていると、より大きな力が肘にかかってきます。   今回紹介させていただくPULSE THROWという機器で投球時の肘にかかる負担がどれくらいなのか、投げる時の腕の角度、腕振りの速度などを計測することができます。   〇装着例         引用:https://onsideworld.com/pulse/

リアライン・コアとは? リアライン・コアは、体の中心(コア)を構成する骨盤と胸郭の歪みを整えるための運動補助具です。 器具は、骨盤ユニット(骨盤用)と胸郭ユニット(胸郭用)の2種類あります。 リアライン・コアを装着して10分程度の簡単なエクササイズを行うことで、骨盤と胸郭のゆがみを整え、背骨の正しい運動パターンを学習できます。 アスリートであれば、体幹機能が向上してパフォーマンスアップが期待できます。 今回は胸郭ユニットを使用した当院での運動方法を紹介させて頂きます。 〇使用例 1.深呼吸 深く呼吸を繰り返します。 2.胸郭回旋 リアライン・コアを正面に向けたまま、肩を左右に回旋します。 3.上肢挙上 左右交互に上肢の挙上を繰り返します。 4.後屈 軽く息を吸って肋骨が左右に開くことを意識しながら後屈します。 引用:https://realine.info/realine/core

リアライン・コアとは?   リアライン・コアは、体の中心(コア)を構成する骨盤と胸郭の歪みを整えるための運動補助具です。 器具は、骨盤ユニット(骨盤用)と胸郭ユニット(胸郭用)の2種類あります。   リアライン・コアを装着して10分程度の簡単なエクササイズを行うことで、骨盤と胸郭のゆがみを整え、背骨の正しい運動パターンを学習できます。 アスリートであれば、体幹機能が向上してパフォーマンスアップが期待できます。   今回は胸郭ユニットの適応例を紹介させて頂きます。   〇適応例 ・肩の高さに左右差がある ・猫背や姿勢の悪さが気になる ・胸の下あたりの肋骨が盛り上がっている   写真のように、骨盤の位置にベルトを装着し、簡単な運動を行っていただきます。   次回は胸郭ユニットを使用した当院での運動方法を紹介させていただきます。

リアライン・コアとは?   リアライン・コアは、体の中心(コア)を構成する骨盤と胸郭の歪みを整えるための運動補助具です。 器具は、骨盤ユニット(骨盤用)と胸郭ユニット(胸郭用)の2種類あります。   リアライン・コアを装着して10分程度の簡単なエクササイズを行うことで、骨盤と胸郭のゆがみを整え、背骨の正しい運動パターンを学習できます。 アスリートであれば、体幹機能が向上してパフォーマンスアップが期待できます。   今回は骨盤ユニットを使用した当院での運動方法を紹介させて頂きます。 〇使用例 1. 足踏み 足踏みを繰り返します。 2.骨盤シフト 肩幅に足を開き、腰に手を当てて骨盤の左右移動を繰り返します。 3.骨盤回旋(膝伸展位) 肩幅に足を開き、膝を伸ばした状態で左右へのスムーズな骨盤回旋を繰り返します。 4.骨盤回旋(膝屈曲位) 肩幅に足を開き、膝を曲げ、両膝を正面に向けたまま骨盤回旋を繰り返します。 5.前屈・後屈 膝を伸ばした状態で前屈・後屈を繰り返す。後屈は、自身のみぞおちを見ながら後屈する。   次回は胸郭ユニットの適応例について紹介させて頂きます。 引用:https://realine.info/realine/core

第104回全国高等学校野球選手権三重県大会のメディカルサポート活動に参加しました。 三重県理学療法士会スポーツ支援部としてベスト8からサポートさせて頂きました。 大会は三重高校が優勝し、第104回全国高等学校野球選手権大会(甲子園)出場を決めました。

リアライン・コアとは?   リアライン・コアは、体の中心(コア)を構成する骨盤と胸郭の歪みを整えるための運動補助具です。 器具は、骨盤ユニット(骨盤用)と胸郭ユニット(胸郭用)の2種類あります。   リアライン・コアを装着して10分程度の簡単なエクササイズを行うことで、骨盤と胸郭のゆがみを整え、背骨の正しい運動パターンを学習できます。 アスリートであれば、体幹機能が向上してパフォーマンスアップが期待できます。   今回は骨盤ユニットの適応例を紹介させて頂きます。   〇適応例 ・腰や股関節の動きが今までよりも硬い ・筋肉がこわばる ・出産後に足腰がグラグラする   写真のように、骨盤の位置にベルトを装着し、簡単な運動を行っていただきます。   次回は骨盤ユニットを使用した当院での運動方法を紹介させていただきます。

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